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1
7.滑瓢
陰陽座
-龍凰童子7.滑瓢作詞瞬火作曲瞬火「我が嚼みし上は万事良好 ... ぞ滑り訪う実に呆るは
其の
真似(瓢)眩り障う抑憂き名も何食わぬ(瓢)「何奴も此奴も我の徒弟也」聞かれざ ... ぞ滑り訪う実に唸るは
其の
業(瓢)眩り障う世に為さるの例無く(瓢)廻らせば不図憐れなり掬い上ぐのは雰の ... れ滑り訪う実に呆るは
其の
真似(瓢)眩り障う抑憂き名も何
2
8.赤舌
陰陽座
-龍凰童子8.赤舌作詞瞬火作曲瞬火因果律の悩乱が飛んだ水の ... 花台の垂涎が賤陋なる
其の
品を暴く醒め遣らずの功勲が罷んだ病みを笠に着てほざく(売買)愛しき此の郷が
3
9.月華忍法帖
陰陽座
-龍凰童子9.月華忍法帖作詞瞬火作曲瞬火墜ちた地表に流る我 ... 爪紅に代えるは此の泪
其の
闇が痛いならもう死せる月の華を浴ぶりて往けよ眥裂ける今宵に孔雀の花が舞う包み ... 爪紅に代えるは血の泪
其の
闇が痛いならもう死せる月の華を浴ぶりて往けよ眥裂ける今宵に孔雀の花が舞う覚
4
1.一輪一滴
陰陽座
-一輪一滴1.一輪一滴作詞瞬火作曲瞬火永永(ようよう)と越 ... たま)の酒(ささ)に
其の
泪を釈(ゆる)して笑(え)むなら零れ咲き巡りゆく季(すえ)に今日を重(かさ
5
3.以津真天
陰陽座
-覇道明王3.以津真天作詞瞬火作曲瞬火絶島(ぜっとう)の産 ... に鼻白(はなじろ)む
其の
内向きさえ晒(さら)せば麗句(れいく)顋門(ひよめき)まで辿るが運命(さだめ ... 潰れて顰(しか)め面
其の
内向きさえ晒(さら)せば麗句(れいく)顋門(ひよめき)まで辿るが運命(さだ
6
5.隷
陰陽座
-覇道明王5.隷作詞瞬火作曲瞬火隷(れい)脆性(ぜいせい) ... (かきょう)に在りて
其の
囁きぞ此処乍(ここなが)らの孤立憂い心に殊更(ことさら)めいた独り琴(ごと) ... より現れた裡(うら)
其の
貌(かたち)清濁(せいだく)蘭艾(らんがい)は弄玩(ろうがん)順慶流(じゅ
7
10.無礼講
陰陽座
-覇道明王10.無礼講作詞瞬火作曲瞬火発程(はってい)己( ... (し)てかんまんわい
其の
為に今が有る照れくさい気持ちなど俄然こんまいわい ... など俄然こんまいわい
其の
声に担がれ大声出しても(無礼講)足りぬと言っても(無礼講)度が過ぎようとも( ... (し)てかんまんわい
其の
為に生きて在る照れくさい気持ちなど俄然こんまいわい ... など俄然
8
5.蛇蠱
陰陽座
-風神界逅5.蛇蠱作詞瞬火作曲瞬火海鳴りさえ届かない静寂( ... 背を睨(にら)まえた
其の
業(わざ)異(け)し呼び名にさえ音のない蠱(むし)が際(きわ)に迫る気振(け ... )貴方の手を掴まえた
其の
業(わざ)異(け)し漕ぎ戻して告げたい ... し漕ぎ戻して告げたい
其の
愛こそ彼我(ひが)に蠧毒(とどく)を沃(い)る愛しい男(ひと)憎んだ私を怨( ... 憎んだ私を
9
8.八百比丘尼
陰陽座
-風神界逅8.八百比丘尼作詞瞬火作曲瞬火時間は穏やかに留( ... え無き仮の奇蹟殺めた
其の
過ち只(ただ)春を祈り此の儘(まま)久しく悔悟(かいご)に暮れても時間の中
10
9.眼指
陰陽座
-風神界逅9.眼指作詞瞬火作曲狩姦 ... r>作詞瞬火作曲狩姦
其の
眸(ひとみ)に映されればこそ此の世界に私が在ると念(も)ふ挿(す)げる詞(こ ... とみ)を隠される如く
其の
世界に私は在り得ない目合ふようにじっと乞うる目(ぼく)の指で瞬(まじろ)ぐ刹 ... りし泪責めて見留めて
其の
目路(めじ)に終(つい)に零れた顰(ひそ)みまるでさよならに代える目
11
10.雲は龍に舞い、風は鳳に歌う
陰陽座
-風神界逅10.雲は龍に舞い、風は鳳に歌う作詞瞬火作曲黒猫 ... (しか)と眼を開いて
其の
果てに烟(けぶ)る煌めく影に龍を見ゆ嗚呼逼(せま)る刻も口唄で繋いで照らさ
12
11.故に其の疾きこと風の如く
陰陽座
-風神界逅11.故に
其の
疾きこと風の如く作詞瞬火作曲瞬火数えば幾許(いくばく)も無き現人(
13
2.天獄の厳霊
陰陽座
-雷神創世2.天獄の厳霊作詞瞬火作曲瞬火つがもない声を杓子 ... に天(そら)よ見たか
其の
厳霊(げんれい)は此処に在る遣(や)る瀬無く戦慄(わなな)き留処(とめど)な ... おじょく)口惜しきは
其の
態(なり)ぞ嘲笑い乍(なが)ら偽善を模(かたど)る下卑た入れ智慧(ぢえ)の謳 ... に天(そら)よ見たか
其の
厳霊(げんれい)は此処に在る下衆に踏み躙られて理
14
3.千早振る
陰陽座
-雷神創世3.千早振る作詞瞬火作曲瞬火輝く雷火で視界が満ち ... えよ神代(かみよ)を
其の
力で周(ぐるり)廻(めぐ)る弱き星は軈(やが)て火球と成り猛る尾(おぼち)を ... えよ神代(かみよ)を
其の
力で
15
5.夜歩き骨牡丹
陰陽座
-雷神創世5.夜歩き骨牡丹作詞瞬火作曲瞬火蝶と生まれど蛾( ... む急いて逝き骨となり
其の
貌(かたち)見違える盂蘭盆(うらぼん)の花は夜に舞う月に相照らす骨の白さに溺 ... に急いて逝き骨となり
其の
貌(かたち)見違える盂蘭盆(うらぼん)の花は夜に舞う月に相照らす骨の白さに
16
6.神鳴忍法帖
陰陽座
-雷神創世6.神鳴忍法帖作詞瞬火作曲瞬火微温(ぬる)い丈の ... (いや)む故(から)
其の
手を下ろして振りかぶれば落ちる私は神鳴(かみなり)生きあぐねし道が亦(また) ... (つ)く迄只(ただ)
其の
灯火と為合(しあ)うとてもせざる受け太刀風(ふり)すら構えの侭(まま)絶える ... (いや)む故(から)
其の
手を下ろして此の身空(みそら)が打たれたい尽きせぬ修
17
9.累
陰陽座
-雷神創世9.累作詞瞬火作曲瞬火身に余る馳走ぞ来ぬ佳話(か ... 出す邪慢(じゃまん)
其の
面(つら)目掛けて唾吐(つば)きたし非情の母(いろ)(外道(げどう))悲劇の ... 落ちに非(あら)ざる
其の
訳ぞ憐れみでは無く何(な)どに疎(うと)ましむか倩々(つらつら)念(おも)う ... う怨(うら)めしきは
其の
御為尽(おためづく)の面(つら)知ったか振りの坊主の目が
18
1.吹けよ風、轟けよ雷
陰陽座
-龍凰珠玉1.吹けよ風、轟けよ雷作詞瞬火作曲瞬火風波を裂き ... を鎖した随(爽烈轟)
其の
壁を打ち破って(爽烈轟)只己に課するは疾風を駆り発て風に舞う神が鳴る人造の磐 ... あう故に轟き合う軈て
其の
聲は大地の槌と成れ稲妻を呑み雨で飛べ類いなき背に追風呵さば誇大の罷る餌無き地 ... 合う故に轟き合う軈て
其の
聲は大地の槌と成れ斯か
19
8.紅き群闇
陰陽座
-龍凰珠玉8.紅き群闇作詞瞬火作曲瞬火只立ち尽くす丈彼は産 ... りし移郷(いごう)よ
其の
瞬間(とき)を別(わか)つ禍(まが)遥か遠く連れ立ちたい闇の奥明かりを棄て
20
9.相剋
陰陽座
-龍凰珠玉9.相剋作詞瞬火作曲瞬火流転(るてん)の果てにて ... とお)く良きこと聞く
其の
願い半(なか)ばで頸(くび)よ踊(おど)れ下天(てん)の流刑地(るけいち)
21
11.鎮魂の歌
陰陽座
-龍凰珠玉11.鎮魂の歌作詞黒猫作曲黒猫足音(あのと)響( ... 子よ健やかに生きよと
其の
歌を刃(やいば)に竦(すく)む足を駆(か)る語(かた)り継(つ)がう名前はい ... 失(う)せど骨に咲く
其の
花に君が微笑めば良
22
19.組曲「鬼子母神」~鬼子母人
陰陽座
-龍凰珠玉19.組曲「鬼子母神」~鬼子母人作詞瞬火作曲瞬火 ... は総てのものぞ畏れよ
其の
穢らひは功徳で浄める御霊の聲が私に届き皆の所行が良かれば実る産土の供物思し召 ... は総てのものぞ畏れよ
其の
穢らひは功徳で浄める汝らの贄子只吾子の為に甦る時を伏して祈れ崇めよ此の恩恵は ... 恵は私のものぞ畏れよ
其の
出涸らしはどうなと
23
20.ひょうすべ
陰陽座
-龍凰珠玉20.ひょうすべ作詞瞬火作曲瞬火善かれ悪しかれ骰 ... 勝ち急ぐ鮮やかな紅の
其の
魂で飛んで征け(ひょうひょう)百遍云っても見るにゃ勝らぬ何遍振っても為るに
24
23.道成寺蛇ノ獄
陰陽座
-龍凰珠玉23.道成寺蛇ノ獄作詞瞬火作曲瞬火限(きれ)ない ... 嘘でも偽りでもどうか
其の
傍(そば)に居させて噫(ああ)逢瀬(おうせ)重(かさ)ね重(がさ)ね恋(こ) ... きて帰さぬ骨も残さぬ
其の
罪を悔いて死ね今更呼ばないでもう直(じき)楽(らく)になる愛しい人を殺(あ
25
24.組曲「鬼子母神」~鬼哭
陰陽座
-龍凰珠玉24.組曲「鬼子母神」~鬼哭作詞瞬火作曲瞬火吹き ... 嗚呼血も涙も涸ぶ嗚呼
其の
命で道を照らした貴方が熄滅を血の涙で願う嗚呼彼の戯句を止めて嗚呼迷いもせず
26
7.組曲「鬼子母神」~柘榴と呪縛
陰陽座
-鬼子母神7.組曲「鬼子母神」~柘榴と呪縛作詞瞬火作曲瞬火 ... 生きて欲しい見詰めて
其の
幼し瞳に感じてあの子を見付けてか弱しき瞼に生き抜く祷りを臍噬む声震わす侘しげ ... べる願うのはもう一つ
其の
子と連れ立ち降りて見詰めて ... れ立ち降りて見詰めて
其の
幼し瞳に感じてあの子を見付けてか弱しき瞼に何より生きて其処に在るは
27
8.組曲「鬼子母神」~鬼子母人
陰陽座
-鬼子母神8.組曲「鬼子母神」~鬼子母人作詞瞬火作曲瞬火皆 ... は総てのものぞ畏れよ
其の
穢らひは功徳で浄める御霊の聲が私に届き皆の所行が良かれば実る産土の供物思し召 ... は総てのものぞ畏れよ
其の
穢らひは功徳で浄める汝らの贄子只吾子の為に甦る時を伏して祈れ崇めよ此の恩恵は ... 恵は私のものぞ畏れよ
其の
出涸らしはどうな
28
9.組曲「鬼子母神」~怨讐の果て
陰陽座
-鬼子母神9.組曲「鬼子母神」~怨讐の果て作詞瞬火作曲瞬火 ... 花死んだ葉奈を殺して
其の
花を散らせぬ様に吾儕の花噎ぶ妻を嬲り稚を無下に殺した奴儕残して逝くに逝けぬ
29
12.組曲「鬼子母神」~鬼哭
陰陽座
-鬼子母神12.組曲「鬼子母神」~鬼哭作詞瞬火作曲瞬火吹き ... 嗚呼血も涙も涸ぶ嗚呼
其の
命で道を照らした貴方が熄滅を血の涙で願う嗚呼彼の戯句を止めて嗚呼迷いもせず
30
7.相剋
陰陽座
-金剛九尾7.相剋作詞瞬火作曲瞬火流轉(るてん)の果てにて ... とお)く良きこと聞く
其の
願い半(なか)ばで頸(くび)よ踴(おど)れ下天(てん)の流刑地(るけいち)
31
2.紅き群闇
陰陽座
-蒼き獨眼2.紅き群闇作詞瞬火作曲瞬火只立ち盡くす丈(だけ ... りし移鄉(いごう)よ
其の
瞬間(とき)を別(わか)つ禍(まが)遙か遠く連れ立ちたい闇の奧明かりを棄て
32
1.相剋
陰陽座
-相剋/慟哭1.相剋作詞瞬火作曲瞬火流轉(るてん)の果てに ... とお)く良きこと聞く
其の
願い半(なか)ばで頸(くび)よ踴(おど)れ下天(てん)の流刑地(るけいち)
33
2.蘭
陰陽座
-魑魅魍魎2.蘭作詞瞬火作曲瞬火此の群青が朱(あけ)に染ま ... が朱(あけ)に染まる
其の
私語(さきゆめ)が無下(むげ)に舞い散る運命(さだめ)の糸なら疾(う)うに斬 ... がやけに離(さか)る
其の
騒(ざわ)めきが無礙(むげ)に過ぎ行く運命(さだめ)の異図(いと)なら問う
34
10.道成寺蛇ノ獄
陰陽座
-魑魅魍魎10.道成寺蛇ノ獄作詞瞬火作曲瞬火限(きれ)ない ... 嘘でも偽りでもどうか
其の
傍(そば)に居させて噫(ああ)逢瀬(おうせ)重(かさ)ね重(がさ)ね恋(こ) ... きて帰さぬ骨も残さぬ
其の
罪を悔いて死ね今更呼ばないでもう直(じき)楽(らく)になる愛しい人を殺(あ
35
11.鎮魂の歌
陰陽座
-魑魅魍魎11.鎮魂の歌作詞黒猫作曲黒猫足音(あのと)響( ... 子よ健やかに生きよと
其の
歌を刃(やいば)に竦(すく)む足を駆(か)る語(かた)り継(つ)がう名前はい ... 失(う)せど骨に咲く
其の
花に君が微笑めば良
36
6.ひょうすべ
陰陽座
-魔王戴天6.ひょうすべ作詞瞬火作曲瞬火善かれ悪しかれ骰子 ... 勝ち急ぐ鮮やかな紅の
其の
魂で飛んで征け(ひょうひょう)百遍云っても見るにゃ勝らぬ何遍振っても為るに
37
7.大頚
陰陽座
-魔王戴天7.大頚作詞瞬火作曲瞬火樹雨(きさめ)のそぼ降る ... む仄冥(ほのぐら)き
其の
歌に流るる侘よ其は騙し絵の如く黄色い花娶(めと)り赤い花を囲う白い花を手折( ... 花仄冥(ほのぐら)き
其の
歌に流るる侘よ其は騙し絵の如く惑い募り新に白く此の寛に流るる刻よ其は永久の
38
3.彷徨える
陰陽座
-臥龍點睛3.彷徨える作詞瞬火作曲瞬火彷徨(さまよ)い乍( ... 迷わず普(あまね)く
其の
口で粮(かて)を喰ら
39
3.睡
陰陽座
-夢幻泡影3.睡作詞瞬火作曲瞬火微睡と眩暈の騒めきの檻で堪 ... 赫き迄腐で縅すの閃く
其の
目見に泛ぶは泪嗚呼肱の蛆佯を照らし出して深い睡りに圧されまじと星を鎖した儘で ... て邀ふ醒に澱まぬ意志
其の
聲
40
4.鼓動
陰陽座
-夢幻泡影4.鼓動作詞瞬火作曲狩姦 ... r>作詞瞬火作曲狩姦
其の
瞳を開いた夜此の手に誓った彼の背を超える力己が裡に在りやと春には喚起を噴き
41
7.煙々羅
陰陽座
-夢幻泡影7.煙々羅作詞瞬火作曲瞬火其処に只在る事を玉響に ... 満つ遙か彼方烟る羅に
其の
姿を重ね千萬天華咲く光来其は刹那の風運命帰すのは会者定離の流然れど廻り再び
42
5.鵺
陰陽座
-鳳翼麟瞳5.鵺作詞瞬火作曲瞬火黒雲を ... 詞瞬火作曲瞬火黒雲を
其の
身に纏い丑三つに囀る
其の
闇は正に黒い兇事を山と帯びる鳴弦の乾いた音に幽かに混じりて魂を喚ばい戻す寂し ... が唄う「不気味に光る
其の
目を潰し奇っ怪なる身体を膾と切り刻んでも残念乍ら無益なり。それはぬえでは御
43
6.叢原火
陰陽座
-鳳翼麟瞳6.叢原火作詞瞬火作曲瞬火狂る滾る手縄引き千切り ... 千切り菖蒲躙る汚れた
其の
足で縢る齧る騙る源の卵待たずに朱雀を離らん咎人が御庫裏売り捨て戯る足音まで
44
5.土蜘蛛忌譚
陰陽座
-封印廻濫5.土蜘蛛忌譚作詞瞬火作曲瞬火 ... r>作詞瞬火作曲瞬火
其の
身を光刺さぬ闇に葬り只静かに刻を待つ爛れた ... 静かに刻を待つ爛れた
其の
面の皮の奥では深い劣情が燃える寒し熱し痛し痒し声も出せぬ孤独な土の中は臍噬む ... 間は流れて沸き上がる
其の
焦燥から己が住処を求め惑う毛むくじゃらの脚が醜い脚がしなしなと震えて躙り
45
3.煌
陰陽座
-煌神羅刹3.煌作詞瞬火作曲瞬火閉ざされた視界を詛いでこじ ... 心の裡で響く英霊の詞
其の
胸の怪訝は軈て来る淘げと今煌を放つ魔魅へと此の胸の胎芽は迸る炎と今煌を放つ
46
8.組曲「黒塚」〜安達ヶ原
陰陽座
-煌神羅刹8.組曲「黒塚」〜安達ヶ原作詞黒猫作曲黒猫・瞬火 ... 笛に爪を立て血を啜り
其の
肉を喰ろうて今日まで生きながらえたのでございます何故このような業を背負うた
47
1.式を駆る者
陰陽座
-百鬼繚乱1.式を駆る者作詞瞬火作曲瞬火荒ぶる闇の蠢き其れ ... 撫でた護符を塗り潰し
其の
時を待つ罪穢れの澱みを着せて果てなき夜の導き其れは餌食の虚耗凍てつくばかりの ... 撫でた護符を塗り潰し
其の
時を待つ罪穢れの澱みを着せて折しも限りの月を叢雲が呑み卒塔婆を彩る花は夜風に ... 撫でた護符を塗り潰し
其の
時を待つ罪穢れの
48
2.眩暈坂
陰陽座
-鬼哭転生2.眩暈坂作詞瞬火作曲瞬火(この世に不思議なこと ... まかりたりし女、)(
其の
執心、此のものとなれり)(
其の
かたち、腰より下は血にそみて、)( ... 下は血にそみて、)(
其の
声、をばれう、をばれうと鳴くと申しならはせり」)駄螺だらだらだらだらと駄螺
49
9.陰陽師
陰陽座
-鬼哭転生9.陰陽師作詞黒猫作曲黒猫・瞬火「東海の神、名は ... り天を駆けたという。
其の
者を人は、陰陽師と呼ぶ。」闇夜に綾なす魑魅魍魎の群れ冥府の藻屑と引き裂かん
50
2.梧桐の丘
陰陽座
-暫存2.梧桐の丘作詞瞬火作曲瞬火朽ちゆく身体を明らめ終わ ... 身体を明らめ終わりは
其の
眼に緞帳を下ろす揺蕩う古の生命は軈て洲の花に混じりて馨る視界の闇を抜けて聞
51
6.組曲「黒塚」~安達ヶ原
陰陽座
-暫存6.組曲「黒塚」~安達ヶ原作詞黒猫作曲黒猫・瞬火風の ... 笛に爪を立て血を啜り
其の
肉を喰ろうて今日まで生きながらえたのでございます何故このような業を背負うた
52
12.狸囃子
陰陽座
-暫存12.狸囃子作詞瞬火作曲招鬼狭い此の世で犇めきて同じ ... 貍の腹ぽくぽくと冉冉
其の
気の面しゃあしゃあと万万貍の場ぞろぞろと転転礫の如其れが貍だぁよ山師が守る本 ... 貍の腹ぽくぽくと冉冉
其の
気の面 Hey然ればよ絶対貍の場ぞろぞろと手ん手んねまりの極其れが貍だ彼も