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伍代夏子( ごだい なつこ )
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憂き世酒
男ごころに流しこむ 燃える火の酒 恋の酒 風がのれんをくぐる日は 未練ばかりが顔をだす 辛さ重ねて憂き世酒
誰を偲んで身を灼(や)いて 泣いているやら露地あかり 呑めば呑む程沁みてくる ひとり手酌のほろ苦さ 夜のとまり木憂き世酒
酔えばでしゃばる古傷の 傷の痛みを誰が知る 涙なんかじゃないんだと 無理に強がる肩先が やけに淋しい憂き世酒
- Special thanks to osan wang for sharing the lyric.
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