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相沢友子
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胸の音
Lyricist:相沢友子 Composer:相沢友子 Arranger:西平彰
色づきだした葉が まばらに散らばるロータリーをぬけて ふたりは 黙って歩いた おろしたての靴が 少しなじまないかかとのことより つないだ手と手を気にしてた のぞいた空はどこまでも遠く 幼い想いに満たされることもない 横を通りすぎるバスが運ぶ 湿った風が肌をなでていけば 胸が音をたてる Find more lyrics at ※ Mojim.com
夏の日も冬の日も バス停ふたつは軽く越えるキョリを 元気よく君と歩いた やがてお互いが お互いのことを考えはじめたら この風を忘れていくけれど なだらかな道はどこまでも遠く 幼い歩みを阻むこともない 大きく街に両手広げた 木々がつくる 光と影が揺れるたびに 胸で音をたてる
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